挙式演出

ゲストの皆さまが花びらで祝福するセレモニー。舞い散る花びらには「これからの人生が幸せで満ちあふれますように」という願いが込められています。花の香りで悪いものを遠ざけるといった古くからの言い伝えもあり、おふたりの門出を華やかに彩る、心温まる演出。

ご両家それぞれの「水」をひとつの器に注ぎ合わせ、新たな家族の誕生を祝うセレモニー。異なる環境で育ったおふたりを象徴する水がひとつになることで、これから歩むひとつの家族としての人生を表現します。もともとは日本の伝統的な儀式に由来し、和装での人前式や披露宴で取り入れられてきました。現在では、その意味の美しさから、洋装でのセレモニーとしても人気の演出。

おふたりでひとつの苗木を植え、これからの人生と家族の成長を願うセレモニー。苗木は「これから根を張り、大きく育っていくふたりの未来」の象徴。土を重ね、水をそそぎ、太陽の光を浴びながら育っていくその姿に、ふたりの愛や絆が深まっていく様子が重なり、ナチュラルであたたかみのある演出として人気です。記念に植えた木を新居の庭に移したり、鉢植えで育てたりと、式のあとも「かたち」として残せるのも魅力のひとつです。

新郎がゲスト一人ひとりから12本のお花を受け取り、束ねて新婦へと贈る「ダーズンフラワーセレモニー」。新婦はその花束から1本を選び、新郎の胸ポケットに挿して想いを返します。ヨーロッパに古くから伝わるダーズンローズの風習にならい、12本のお花には「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」という12の大切な想いが込められています。

おふたりがお互いへの想いや誓いの言葉を記した手紙を交換するロマンチックなセレモニー。挙式の中でお互いに手紙を読み合うことで、言葉では伝えきれない気持ちや感謝を心から伝え合い、ゲストの皆さまにもおふたりの強い絆を感じていただける温かな時間となります。おふたりの想いを手紙に込められ、特別な一日に彩りを添える感動的な演出。